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プリズムシリーズ&サポート

プリズムシリーズはワークを固定する受け口の役割を果たすツールです。プリズムの開口角度によって角棒、パイプ形状など様々な形状のワークを固定できます。


φ28タイプ溶接定盤
φ22タイプ溶接定盤
φ16タイプ溶接定盤

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価格帯: 円 ~

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動画でわかる溶接定盤プリズム(再生時間 約44秒)

プリズムの使い方について

丸棒の固定の際はプリズムを使うとガッチリと固定ができます。角材を斜めに置く際などにもプリズムは役に立ちます。
プリズムの開口角度は90°、120°、135°、157°の4タイプ用意されており(φ16の場合は90°、120°)
口径の大きいパイプには開口角度の大きいプリズムを使う事で安定して固定できます。

157°
135°
120°
90°

プリズムの構造について


プリズムはプリズム本体、ねじ込みタイプのカラー、皿ねじ(φ16の場合は特別仕様ネジ)の3つのパーツに分かれます。
(これら3つのパーツはバラ売りではなく、プリズム単体を購入すると本体、カラー、ネジが全て揃っております)

φ28・φ22タイプの場合の構造
φ16タイプの場合の構造①
φ16タイプの場合の構造②

プリズムの使用方法について


プリズムの他のクランプツールと違い穴に差し込んで使う事もできますが、穴の位置に関わらず自由な箇所で定盤の上に設置してワークの支えに使う事もできます。(写真左下)
プリズムの向きを強力に固定したい場合は皿ネジでプリズムと定盤、ツールを締めて固定できます。

下記の3つのパターンが主なプリズムの設置パターンになります。

プリズム単体を定盤に設置して使用
(カラーと皿ネジは外しておく)
プリズムとカラーを使い定盤穴に設置
(プリズムの向きを固定する場合は定盤裏から皿ネジで固定)
プリズムと皿ネジを使いツールに固定
(カラーは不使用)

プリズムエクステンション&サポートを使い高い位置での固定


プリズムエクステンションとサポートを使う事で高さのある立体物を空中で抑える事ができるようになります。

この図で用いているのはスクリューサポートというサポートツールです。単体で高さの微調整が可能です。 大まかな高さの不足をエクステンションとスペーサーで補い、サポートツールにて高さの微調整を行う事で 高い箇所でも正確な位置出しが可能になります。


プリズムの材質について


プリズムは鋼、アルミ、ポリアミドの3種類の材質が用意されております。
用途的にパイプ状のワークの抑えに使われる事の多いプリズムは固定の仕方によってはワークに傷をつける可能性もあります。
傷に弱いワークを固定する場合は、材質ポリアミドのプリズムの利用をお薦めいたします。

通常のプリズム(鋼)
アルミ製
ポリアミド製