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補助金申請のコツ

国や自治体、各種団体がそれぞれ主導する補助金はその使用用途の表現が幅広く、実際に何が対象になるかがわかりづらいケースがございます。
このページでは3D定盤が補助金のどういった要件を満たす事ができる製品かをご案内いたします。

このコーナーを参考にぜひ、様々な補助金申請にチャレンジして頂ければと思います。

補助金申請の観点で見ると3D定盤はこのような製品です


作業効率、業務効率、生産効率、品質を改善に

・3D定盤はメーカー試算では作業効率40%アップ(定盤を使わない溶接作業と比べて)を実現するツールです。
・3D定盤は精度の良い位置決めも直観的にでき、溶接歪みを抑える事で溶接品質(製品の品質)を向上させるツールです。

 →生産効率向上が要件となる補助金:
   ・小規模事業者持続化補助金:生産性向上の取組
   ・ものづくり補助金    :審査項目 (B)事業化面ー費用対効果(企業の収益性・生産性は向上するか?)

革新性、思い切った事業再構築に

・慢性的な溶接職人の人材不足を踏まえて、思い切った省人化をすすめるため、溶接ロボットや協働ロボットを導入。
 高精度で高効率なワーク取付用の台として有効なツールです。

 →対象製品:溶接ロボット向け八角定盤、各種クランプツール

 →革新性が要件となる補助金:
   ・事業再構築補助金 :思い切った事業再構築 として
   ・ものづくり補助金 :経営革新の類型 (A2)新たな生産方式の導入

労働環境の改善、老若男女活躍できる労働環境づくりに

・テーブル高さを調整する事で、中腰姿勢での溶接の頻度を減らす。
 体への負担を減らす事で、健康を害さず安全に作業する事ができるツール
・テーブル高さを調整する事で、椅子に座った状態での溶接作業も可能。
 長時間の立ち作業をする事が難しい高齢者や、体力が劣る人でも溶接作業をする事ができるツール

 →対象製品:移動式リフティングテーブル

技術継承、新人教育に

・溶接の初心者でも簡単な操作でワークを固定し、溶接歪みを抑えた溶接作業を補佐するツール
(溶接定盤を使うと溶接初心者の方でも、当然熟練者には及びませんが、それなりの品質で溶接が可能になります)